情熱を注げ・・・「AK-47 最強の銃誕生の秘密」

ユーリー・ボリソフ

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kyuudou6253です。

AK-47 最強の銃誕生の秘密

AK-47の開発者「ミハイル・カラシニコフ」がAK－４７を開発するまでを描いた映画です。

銃に興味がない人にはAK-47ってなんですか？
だと思いますが、超ベストロングセラーで世界で最も多く使われた銃ぐらいの覚えで大丈夫です。
題名のせいもあり、銃が好きとかよっぽどの映画好きでなければ、見る機会を失ってしまうかもしれませんが、映画としては面白かったです。

映画では「ミハイル・カラシニコフ」軍曹は戦争で負傷したことをきっかけに後方へ送られる。その際に自国の銃が敵国よりも劣っていてこれにより、祖国が負けるのではないか、多くの味方が死んでいくのではないかと感じた。
学校教育も中退し、さほど身分も高くなかった彼が銃を作ったところで誰も見向きもしないのは誰が見ても明らかだったが、彼は、行動した。
普通であれば話しかけることすら恐ろしい上官に掛け合い、銃の作成の許可を得た。負傷した体で銃を作った。その姿を見て手伝いを申し出る職人達。彼の行動が人を動かしたのだ。彼の銃への情熱が人を動かしたのだ。

銃のことにたいして細かいことは描かれていませんが、「ミハイル・カラシニコフ」の行動が、情熱が人を動かす感動を見れる映画でした。

映画予告

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